「都市」と「近くの農業・農村」を結ぶ柏たなか農園のブログ
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カテゴリー
投稿日:2010年2月10日 9:53 am
とにかく大量のおろしニンニクをおろし金ですりおろします。
キムチトウガラシとニンニクたっぷりの具材(ヤンニョム)とハクサイのHS-1漬けを容器の底から積み上げて行きます。
漬けこんだキムチは容器に入れて家に持ち帰り、熟成を待ちます。
韓国キムチから抽出して培養したHS-1という乳酸菌が“一番の肝”。参加者には家に帰って自力で作れるか試してもらうため、冷蔵庫に小分けして保管したおいたHS-1を持ち帰ってもらいました。
キムチを漬け終わった後は、キムチ鍋で体を温めました。いい味のキムチ鍋ができました。ご飯は炊いたのですが、おかわりの分までは用意していなかったので、すみませんでした。次に企画するときはご飯を多めに炊いておきます。
投稿日:2010年2月3日 9:37 am
「土の学校」の教室代わりに使うビニールハウスの中で「発酵肥料」を作り始めました。教科書(農文協から出版されている「発酵肥料の作り方・使い方」)には納屋で作るのがよいと書いてあったので、ビニールハウスなら代わりになるかと思い、さっそく試してみました。
落ち葉にヌカをまぜ油かすを加え、水を足すあたりは堆肥の作り方に似ていますが、さらに魚粉、カニがらなど贅沢な材料をふんだんに投入します。複数の微生物による複雑な発酵過程を経て多様な善玉菌を大量に含む肥料ができると書いてあります。実際に作って野菜の栽培過程で使ってみた結果、病害虫、天候異変に対する抵抗力が強くなることが分かりました。それで、体験農園でも利用しようと考えたのです。
発酵のスターターとなるのは味噌作りなどに使う麹菌です。材料に麹菌を混ぜ、水分調整をしたものを山盛りにします。
全体を稲わらで覆っておきます。温度計を差し込み、時々稲わらの間から覗きこみます。
温度が上がり、表面近くに白い微生物の層ができてきます。
温度が高くなったら「切り返し」といって内側と外側を入れ替えるように積みなおし、稲わらで覆います。切り返しを何回か繰り返し、1カ月以上かけて発酵肥料を作ります。
投稿日:2010年1月28日 1:17 pm
柏市船戸の農場の目印がなかったので、入口に「土の学校」の黄色い旗を立てました。船戸会館、医王寺の方向から市道を走ってくると、こんな感じに見えます。
黄色い旗の向こうには「土の学校」で教室に使うビニールハウスが見えます。
見学大歓迎ですので、声かけしてください。
案内します。℡080-5656-3704松本
投稿日:2010年1月24日 11:55 am
3月から始まる「土の学校」の教室として使うビニールハウスが完成しました。
はじめは夏の日差しを避けるため、全面を遮光シートで覆う予定でしたが、
ハウスの中が真っ暗になってしまうことに気が付き、急きょ設計を変更しました。
真中に明かりとりの透明シートを張り、だいぶ明るくなりました。
投稿日:2010年1月16日 7:11 pm
「はくさいキムチ漬け」、超簡単な作り方教えます
日時:2月7日(日)午前11時~
場所:柏市船戸会館(柏市船戸1129)
参加費:1人1000円
2月7日(日)午前11時から柏市・船戸会館で「キムチ作り/キムチ鍋を楽しむ会」を開催します。とても簡単で分かりやすいキムチの作り方をお教えします。実際に漬け込みもしていただきます。漬け込んだばかりのキムチは参加者にお持ち帰りいただきます。秘伝の「植物性乳酸菌」(これが簡単に作れる秘訣)も少しずつお分けします。キムチを漬け込んだ後はみんなでキムチ鍋を食べて体を温めます。参加費は材料代、消費税込み1000円です。ご参加いただければきっと喜んでいただけると思います。準備の都合上、メールまたは電話での予約をお願いします。
要予約:メールpmhgh995@ybb.ne.jp または電話080-5656-3704
柏たなか農園・松本まで連絡ください。