「都市」と「近くの農業・農村」を結ぶ柏たなか農園のブログ

投稿日:2018年2月18日 11:43 am



 

今週水曜から金曜まで3日間、千葉の幕張メッセで開催された「スーパーマーケットトレードショウ」に出展してきました。このてのトレードショウとしては国内最大規模、10万人近い来場者がスーパーなど街の小売店の店先に並べる商品を調達しようと集まってきました。柏たなか農園の出展の狙いはこれら来場者を通じてもち麦の新たな販路を開くことです。

 



出展場所は同じく「地域資源活用の会」、小規模生産者らを手助けして出展できるよう手伝ってくれます。千葉県柏の柏たなか農園としては近くに千葉県ブースもありました(開店前の千葉県内企業の出店場所も写真撮りました)。ですが、これまでのお付き合いもあり昨年と同じ地域資源の会にしました。




今年で3回目、商談もだいぶなれてきました。初めはその場で商品を買ってもらうつもりでいたのですが、一般消費者相手ではありません。商談の規模も個人で消費できるほどの数量ではありません。会場ではまずもち麦ご飯を一口試食してもらい、宣伝用のチラシと名刺を渡して、来場者のニーズをお聞きし名刺をいただくまでです。後日、サンキューメールを送って初めて商談が始まります。展示会場はその入り口を作るに過ぎません。




昨年はたくさんの名刺をいただいたにもかかわらず、農園の方がもち麦の病気大発生で名刺をいただいた皆さんに「出荷できなくなりました」とごめんなさいメールを送らなければなりませんでした。今年は病気の心配はほとんどないのですが、昨年11月の2度にわたる台風など悪天候がどう影響するか不安要因があります。

 
今年もたくさんの方と名刺交換させていただきましたが、昨年と比べると大手の小売店チェーンが少なくなり、ネット販売関係が増えたように思います。ネット販売はアマゾンや楽天だけでなくこれまでリアルのお店で売っていた大手小売店も次々とネット販売に乗りだし、ネット上のお店の品揃えを強化しているようです。

  

柏たなか農園も一昨年まではネット販売をやっていましたが、もち麦だけの単品で注文を受け、荷造りして荷札を貼って宅配便業者の営業所に持ち込む作業を毎晩繰り返すのは体力的にも大変でした。メールでの注文を見落として1週間以上たってからお客さんから催促の電話をもらうこともありました。やはりネット販売は専門業者でないと無理のようです。今年はネット販売関係の方の名刺をたくさんいただき、これから新しい販路の一つとしてネット専門業者との取引も進めていきたいと考えています。