「都市」と「近くの農業・農村」を結ぶ柏たなか農園のブログ
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投稿日:2015年2月28日 10:39 pm
とうとう2015年度の土の学校の開講まで1週間になってしまいました。実習用の畑を作る作業が遅れに遅れています。一昨日、雨降り前と今日の午前中でようやく畑の耕うんが終わりましたが畝の周りに溝を掘るなどの作業はまだ着手できていません。遅れた理由は単にトラクターが壊れてしまったためです。
一昨年の秋に中古で安く購入したトラクターがわずか1年でダメになってしまいました。結果的には安物買いの何とやらになってしまったのですが、いまさら中古をやめて現金正価主義に変える気は毛頭ありません。現代の農業が機械なしでできるとは思えませんが、その機械を現金正価で買っていたのでは機械の代金を払うために農業やっているような結果になることは分かり切っています。とはいえ、新年度の体験農園がスタートするこの時期に新しい中古の(変な表現ですが)トラクターを探す時間もありません。というわけで、今回は畑の近くの農家に耕うんの作業をお願いすることにしました。初めはトラクターをお借りするつもりだったのですが、人に貸すのは心配ということで自分で作業をすることまで引き受けてくれたのです。
土の学校の実習用の畑は去年まで農園を横切る市道のわきだったのですが、新年度は受講者数が増えたのでこれまでの市道わきだけでは実習用の畑が足りず、利根川の堤防に近い場所の麦畑を一部つぶして新しい実習畑を作ることにしました。去年までが約10アールでしたが今年はさらに10アール以上増やすことになりました。
新年度に向けて実習畑の用意以外にも準備しなければならないことがたくさんあります。受講者数が増えれば毎回の講習会の参加者も増えるわけでその分、テーブルやいすも増やさなければならないでしょう。クワやコテなどの作業具も昨年壊れてしまったのを補う以上に用意しておかなければなりません。去年使った農業資材で壊れたりで再利用できないものは清掃工場にもっていかなければなりません。他にもいろいろと見落としているのがあるのではないかと心配です。
明日で新年度土の学校の説明会が終了、いよいよ3月7、8日から2015年度土の学校がスタートします。向こう約1年間(11ヵ月間)天候を見ながら病気やバクテリア、動植物による作物への影響を考え、早めに対策を立てなければなりません。気を抜けない日々が始まります。