「都市」と「近くの農業・農村」を結ぶ柏たなか農園のブログ
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29日収穫祭はイモ煮、焼き芋、バーベキュー
投稿日:2011年10月27日 11:34 am
土の学校の収穫祭、明後日に迫ってきました。メインの料理はイモ煮です。ブロックを積み上げてかまどを作り、火をおこしてその上でイモ煮の鍋を煮立てます。主役のイモ=サトイモですが、今年もできが良くないので隣りの程田さんのサトイモを使わせていただくことにしました。(写真は去年の収穫祭の時のもの)
焼き芋もやります。もみ殻クン炭を作るためにもみ殻をいぶします。その時、もみ殻の中にサツマイモを入れておくとクン炭と同時に焼き芋ができてきます。独特のホクホク感で去年も評判でした。そのほか、畑の野菜を使ったサラダやバーベキューも予定しています。出来ることならすべて自給したいのですが、畑の野菜が収穫できるまで育ってくれているでしょうか?足りない分は地元の直売所「かしわで」などで調達してきます。
体験農園の野菜を見てみると、カブは大きいもので直径7-8cmを超えています。順次収穫できるでしょう。ミニキャベツはほぼ収穫段階です。今回「みさき」という頭のとんがった品種のキャベツを作ってみましたが、こちらも収穫段階に来ており、中には成長し過ぎて結球したキャベツに縦に割れが入っているものもあります。今回、キャベツの3分の1くらいは1株に複数の小さなキャベツが結球してしまっています。生育初期に高温などで最初の芽がやられた、2番手以下の芽が育ってしまったようです。
ブロッコリーは今回、真ん中の大きい実(「花蕾」という)を収穫するノーマルなタイプではなく、茎ごと収穫する茎ブロッコリー「スティックセニョール」と、周辺に出来る多数の花蕾を収穫する「グリーンコーラル」の2つの品種を栽培しています。真ん中の花蕾が大きくならないうちに切り取り、栄養が周辺の花蕾に行くように仕向けるのですが、収穫までもう少し時間がかかりそうです。
ダイコンは葉が大きくなり畝をすっかり覆い尽くしていますが根の部分は直径3-4cmともう少し太らせたいところです。ハクサイは結球し始めていますが収穫までまだ半月から1ヵ月くらいはかかりそうです。ダイコン、ハクサイのいずれも畝の端に肥料を足して土寄せしておくと成長が促進されます。
いずれもアブラナ科の作物で、チョウやガの仲間が次々と襲ってきます。植付け直後に農薬を散布したのですが、一部に農薬の撒き方が足りなかったのか、相当食われている作物もあります。特にキャベツ、ハクサイといった結球するタイプの野菜はピンセットでつまみ出すこともできず、もはや打つ手はありません。作物ごとに適切なタイミングで必要な分量の農薬を使うことも大切なことです。