「都市」と「近くの農業・農村」を結ぶ柏たなか農園のブログ

ついに来た!トウモロコシの大敵

投稿日:2011年7月6日 9:41 pm

ついに体験農園にもやって来ました。トウモロコシの大敵・アワノメイガ。雄穂がところどころ枯れて倒れています。よく見ると穂の付け根のあたりに小さい穴が開いています。アワノメイガの幼虫の侵入口です。ほとんどのトウモロコシ畝で雄穂がやられています。中には雄穂がほとんどすべてやられているものもあります。

雄穂だけではありません。雄穂のずっと下から顔をのぞかせている雌穂のあたりの葉の付け根にも何やらおがくずのようなものが見えます。これもアワノメイガの侵入口です。すでに茎の中に入り込んでいるのです。雄穂にはまだ小さな幼虫がいっぱいくらいついていますが、茎に穴を開けたのは少し成長した幼虫で長さ3cmくらいのもいます。

トウモロコシは夏の野菜で一番の人気者です。それが今、大変なことになっているのです。雌穂の皮をむいてみると実はよく付いています。あと2~3週間くらいで収穫できます。それまでにアワノメイガの浸食を何としても食い止めたいです。実が良く付いているということは、受粉は十分だったといいうことです。受粉に必要な雄穂の役割は終わっているので、雄穂を切り取って、雄穂に侵入した幼虫ごと処分してしまうのが一つの対策です。

害虫、雑草がどんどん繁殖する中で、夏の体験農園では実もの野菜が次々と収穫期を迎えています。キュウリ、ナス、ピーマンなど、ちょっと見ないうちに急成長して、すぐに収穫期を逃してしまいます。夏の畑は害虫、雑草対策ともに収穫にも追われます。

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