「都市」と「近くの農業・農村」を結ぶ柏たなか農園のブログ

正月は畑の野菜で作る料理が楽しみ

投稿日:2010年12月22日 11:41 am

今年も残すところわずか。年の暮から正月へ、つかの間の静けさの中で、畑の野菜を使った料理が楽しみです。

  

キャベツ、ハクサイ、ネギ、シュンギク、サンチュ、ダイコン、カブ、ブロッコリー…。畑の秋冬野菜はちょうど収穫期です。

ハクサイ、ネギ、シュンギクは鍋物には欠かせません。

ハクサイは成長が遅れていましたが、ここにきて幾分回復してきました。

ネギは根元にしっかり土掛けして覆土したものは立派なネギに育ちました。

シュンギクはまだ10cmまで行かないものが多いですが、お鍋に入れれば同じです。株ごと抜き取るのではなく葉の付け根からかきとるように収穫すると後から後から出てくるので、長く収穫できます。

 

朝鮮料理で肉を挟むのによく使われるサンチュは相変わらずゆっくりしたペースですが、ようやく直径20cmを超えるものも出てきました。これも次々と出てくる葉をかきとるようにして収穫します。

 

キャベツはこの時期、ひき肉を使ったロールキャベツなど暖かい料理がうれしい。

 

ダイコン、カブは全体にできが良いようです。漬物にもよし、煮物にもよしです。

ブロッコリーは真ん中の花蕾を摘み取ると脇から小さめの花蕾が出てきます。これも十分、食用になるので少し得したような気分になります。

 

 

 

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