「都市」と「近くの農業・農村」を結ぶ柏たなか農園のブログ

投稿日:2011年8月6日 11:40 pm

 6日は柏の葉キャンパス駅前で開催されたマルシェに出店。今回の目玉はスイカで行こうと張り切っていました。

 昼の強烈な日差しの下で、ボランティアの落合さん、SHINの篠田さん、滝本さんに手伝ってもらいスイカ畑から大きそうなスイカを収穫しました。スイカを冷やしておくための大きな容器や水を凍らせたペットボトルも用意して意気揚々、マルシェの会場に出かけました。ところがスイカを切ってみてガックリ。

 果肉はまだ赤く色づくまでには行かず、味もわずかに甘いかなといった程度です。2日前に試食した時にはもう少し甘味があったので行けるかと思ったのですが、甘いのはごく一部で大半はスイカ本来の甘さにまで行っていません。その中でもましなのを切って販売しましたが結局、スイカではなくもっぱら柏たなか農園の主力商品である「もち麦」が売れたのでした。



 スイカの遅れの原因は7月の台風から続いた低温と日照不足だったことは間違いないでしょう。8月入ってから夏らしさが戻ってきたのでスイカも回復すると期待しています。明日7日の日曜日に開催する「土の学校 夏の集い」では当初、「スイカ探し」も出し物の一つに予定していたのですが、ちょっと無理そうなのでスイカの収穫はもう少し先に延ばすことにしました。
 今回のマルシェではSHINの篠田さんらが進めている東日本大震災の復興のためのボランティア活動もPRしました。特に若い人たちに関心を持ってもらおうと、積極的にアピールしました。

投稿日:2011年6月6日 10:03 pm




6月5、6日の2日間でモチ麦を収穫しました。これから天日干しをして水分量を下げ、野毛や茎の破片などのゴミを取り除いて袋詰めします。去年は柏の葉キャンパス駅周辺で開催されたマルシェ(フリーマーケットのようなもの)に出店し好評だったので、栽培面積を増やしたのですが、一定面積当たりの収量は去年より落ちたみたいです。今月中には販売できるようにします。



収穫に使った農業機械はコンバインといって、刈り取りと脱穀を同時にやってくれる機械です。去年は収穫時期をほとんど過ぎたころにになってようやくコンバインを入手、倒伏している麦を起こしながら収穫の作業をしなければならず大変でした。今年はそのコンバインが直前になってダメになり、急きょ付き合いのあるイセキ農機の営業マンに頼み込み、6月4日に別のコンバインを入手してどうにか収穫に間に合わせるという綱渡りでした。


収穫した麦はすぐに天日乾燥しなければなりません。3日も晴天が続けば必要な水分量まで下がるはずです。去年はビニールハウスの前にブルーシートを敷き、その上に麦を広げてほしました。夜つゆを避けるため、夕方には麦を別の場所に避難させます。毎朝ブルーシートの上に広げては夕方移動するのは、麦の量が多くなると大変です。そこで、今年は急きょ、2つ目のビニールハウスを建て、床にビニールのシートを敷き、その上で麦を干すことにしました。



今年は単位面積当たりの麦の収量は去年より落ちたようで、気になります。雑草が大繁殖したことも影響したでしょう。先週の台風による強い風で倒伏が一気に広がったことも原因の一つでしょう。雑草や倒伏への対策が十分取れていなかったことも反省点です。

カテゴリー: 生育情報 出荷情報

投稿日:2011年5月18日 10:48 pm



土の学校の講習会場に使っているビニールハウスの隣りに竹で組み立てた6m×10mの大きな棚が出現しました。ゴーヤやキュウリ、カボチャなどのつるを這わすための棚です。棚の天井をうまく覆ってくれると、夏には棚全体が「緑のカーテン」となり、棚の下が絶好の日陰になってくれると期待しています。
棚作りに協力してくれたのは流山市に住む上田幸夫さん・千恵子さんご夫妻。ご主人がヒョウタンを素材にした人形作りが趣味で、素材のヒョウタンを作るための棚がほしいというご希望だったので、どうせならヒョウタンだけでなくいろいろなつる性の作物も栽培できるようにしようということで大きな棚にしてもらいました。
いまのところ肝心のつる性作物の方が、苗の育ちが遅く本番の夏に間に合うか心配です。それでもとにかく、棚を取り囲むようにキュウリ、ゴーヤ、ミニカボチャなどの苗を植付けました。もちろん上田さんのヒョウタンも植付けました。昨年もビニールハウスのすぐわきにゴーヤのつるを這わすネットを作ったのですが、ゴーヤのつるがあまり伸びず、日陰効果はほとんどありませんでした。今年こそはとの思いもあります。



今週初めから取手市内のスーパーの地元野菜コーナーに出荷を始めました。初回はホウレンソウ11把、サニーレタス6袋を店頭に並べてもらい、サニーレタス1袋を残してすべて売れました。生産者名の入ったシールを付けて出した結果ですから、うれしさも格別です。次はカブとコマツナも加える予定。



畑の野菜はこのところの陽気と適度なお湿りで成長速度が早くなっています。お店に出せる野菜の種類も量も多くなりそうです。野菜をお店の店頭に出すには野菜の汚れを落とし分量を測り袋詰めするなどの準備に手間がかかります。出荷する量が増えればそれだけ人手がかかるわけで、これからどれほどの忙しさになるのか見当もつきません。

投稿日:2010年8月15日 8:33 pm

8月15日、ついに柏市最大の直売所「かしわで」に柏たなか農園のスイカを出品しました。直売所デビューです。



梅雨明けからずーと続いたカンカン照りで今年のスイカは甘味が乗ってとてもよくできました。スイカというと毎年カラスにつつかれたり、けだものに襲われたりと鳥獣害に苦しめられてきたので、今年もかなりやられると思い出荷は考えていなかったのですが、なぜかこれまでのところ被害に遭わずに済んでいます。当初、初出荷を考えていたトウモロコシが害虫による被害が大きく、直売所への出荷は見送らざるをえなくなっていました。思いがけずスイカでデビューとなりました。



「地元・柏の無農薬スイカはいかが?」という見出しのチラシも作ってスイカのそばに置いておきました。でも、お客さんはチラシにはほとんど興味ないようで、もっぱらスイカの品定めをしてました。お店の中には「山形・尾花沢のスイカ」も置いてあります。この有力ブランドより強気のプライスをつけるわけにはいかないだろうと判断して、少し安い価格設定をしたところ、売れ行きはまずまずでした。



今週はこのホームページの面倒を見てくれている斎藤さんや若いネット系の技術者らが柏たなか農園まで応援に来てくれました。コスモス畑の雑草を刈り取ってもらいました。コスモスは約1カ月前に種まきしたのですが、暑さのせいか発芽がよくなく、まきなおすことにしました。種まきの前に雑草を取り除いておかないと、コスモスが発芽しても雑草に負けてしまうのが心配だったのです。作業の後は、柏たなか農園の野菜を料理、さらに神奈川県横須賀の漁協から直送のとても新鮮な魚介類の味を堪能しました。新鮮な野菜は毎日食べているのですが、海産物はめったにありつけません。楽しい1日となりました。


カテゴリー: 出荷情報 お楽しみ

投稿日:2010年8月5日 4:03 pm



3月の種まきで失敗して再挑戦したエダマメの実がようやく膨らんできました。今回は5月末に種まきしたのですが、近所の農家からは時期的に難しいと言われました。いわゆる「適期」から外れているのでしょう。種まきして、苗が大きくなり始めたころ寒冷紗でエダマメの畝全体を覆っておきました。おかげで虫の侵入を防ぐことができたようです。ただ、雑草も虫から守ってあげるようなことになり、寒冷紗の中はエダマメと雑草がともにのびのびと成長したために、お互いに窮屈そうに同居する状態になってしまいました。その後、寒冷紗を外し、雑草を刈ってあげたところ、気持ちよさそうに成長して、現在の姿になりました。

体験農園でも一部の作物が暑さのためにうまく成長せず、再挑戦しました。


まず、ニンジン。7月10日・11日に種まきしたのですが、その後暑さが続き、その間雨がほとんど降らず、ニンジンの初期生育には最悪の展開になりました。発芽率が極端に低く、発芽してもその後の日照りで途中で枯死してしまう苗が続出しました。そこで、今度はニンジンを播く畝にあらかじめ穴のあいたビニールマルチをかけ、種まきした後も水分保持のため、もみ殻を薄く載せ、さらに畝全体をべた掛けで覆い、太陽がぎらぎら照りつけても、水分を確保できるようにしたのです。日々の水まきも欠かさず、水も多めにかけるようにしています。



トウモロコシも2度目の収穫を目指して7月10日・11日に苗を飢えつけたのですが、うまく根付かず、相当数が枯れてしまいました。そこで、余っていた苗を植え直しました。これもしっかり根付くまでは水やりをしています。

今度の土曜日はつくばエクスプレスの柏の葉キャンパス駅前でマルシェ・コロールというフリーマーケットのようなイベントがあります。毎月上旬に開催されているらしく、7月3日(土)に開催されたこの催しには柏たなか農園として初めて出店しました。この欄でも何回か取り上げている「もち麦」を販売し、とても好評でした。(写真は7月3日のもの。もち麦のおにぎりを試食してもらったところ、子供たちも喜んでくれました)



8月は明後日の7日(土)に開催されます。引き続き出店します。今回はもち麦に加えて「もぎたてのトウモロコシ」を出すことにしました。乞うご期待です。
« < 6 - 7 - 8 - 9 - 10 > »